会社概要・事業所所在地

名称
国際化工株式会社
創業
1949年
会社設立
1956年6月19日
資本金
40,000,000円
代表取締役社長
神末 宗和
認証取得規格
ISO 9001(登録証番号 JQA-QMA13580)
JIS S 2029(認証番号 JQ0508166)
販売先
地区代理店を通じ、全国の百貨店・専門店・小売店
営業品目
メラミンその他各種合成樹脂成形品の企画・製造・販売
商標
MARUKEI(業務用テーブルウェア)
mellina(家庭・ホテル用製品)
会社案内
会社案内PDF
デザインアドバイザーHP
喜多 俊之 株式会社 喜多俊之デザイン研究所
永田 萠  株式会社 妖精村

事業所所在地

■全国をくまなく網羅するマルケイ・ネットワーク

当社の営業網は、各支店・営業所を拠点として、全国の代理店、給食業者、百貨店、小売店へ広がっています。

■「食と器」の情報発信基地、ショールームをご活用ください

各支店・営業所(札幌・仙台を除く)にはショールームを常設し、最新の製品情報を発信。また、お客さまのご要望を反映したご提案書も作成いたします。

  • 東京ショールーム

    東京ショールーム

  • 大阪ショールーム

    大阪ショールーム

  • 本社懿風館

    本社懿風館

支店・営業所担当エリア図

沿革

1949
大阪市中央区(現大阪支店所在地)に於いて、国際合成樹脂有限会社を創設。卓上用品を中心とするプラスチック製品の販売を開始する。
1952
東京方面への販路拡張のため、東京営業所を東京都品川区に開設する。
1956
東京都品川区に成形工場を開設。社名を国際化工株式会社と改称、メラミン樹脂製品の製造を開始する。
1961
メラミン食器の需要増加により、奈良県御所市に同市工場誘致条例の指定を受け、メラミン樹脂成形専門工場を新設、本社を同地に移す。
1964
プラスチック製食器の日本工業規格(現 日本産業規格)制定公布と共にJIS表示許可工場を申請、業界に先がけ表示許可工場となる。
1971
純国産のフォイル絵付技術を完成、〈山水〉シリーズ他応用製品を多数開発する。
〈山水〉シリーズが全日本プラスチック成形工業連合会主催第5回優秀成形品コンクールに於いて、絵付メラミン食器として「中小企業庁長官賞」を初受賞。
1972
優良申告法人として、本社工場管轄の葛城税務署長より表敬を受ける(以後5年毎連続表敬)。
1974
釉薬状透明樹脂(グレーズ)による全面コーティング技術を完成、応用製品として〈若竹〉シリーズ他を発表する。
1976
溜調釉薬状被膜のメラミン樹脂絵付成形法「メラハード製法」を、松下電工(現パナソニック)株式会社と共同開発、応用製品を多数発表する。
1978
FRP食品衛生法適合樹脂を武田薬品工業(現ジャパンコンポジット)株式会社と共同開発、トレー各種を製品化する。
ミラノと日本で活躍する、世界的な工業デザイナー喜多俊之とデザイン契約、家庭日用品分野の製品開発に着手する。
1980
家庭日用品の新ブランド〈メリーナ〉シリーズを発表する。ウォーターピッチャーがグッドデザイン賞を受賞。
1981
三次成形用全自動無人圧縮成形機(成形ロボット)1号機を完成、業界初の稼動を開始する。
1982
絵本作家永田萠デザインによるメリーナイラストシリーズ及びミラノの工業デザイナーSERGIO ASTIデザインの花びんなどのインテリアシリーズを発表する。
1983
第2回プラスチック日用品優秀デザインコンクールに於いて、ASTI花びん「通商産業大臣賞」を受賞。
1984
第3回プラスチック日用品優秀製品コンクールに於いて、〈ANGLE〉シリーズで「通商産業大臣賞」2年連続受賞。
1987
陶芸デザイナー榮木正敏(元愛知県立芸術大学教授)と契約、業務用食器〈U-STAGE〉シリーズを発表する。
1989
九州地区販売の拠点として福岡営業所を設置する。
〈パーティーライフ〉シリーズの皿、深皿、鉢とQ-SUがグッドデザイン賞を受賞。
1990
営業本部新社屋(船場マルケイビル)を竣工する。
1991
半透明メラミン樹脂を松下電工(現パナソニック)株式会社と共同開発、〈AQUA〉シリーズを発表する。
トレー・石鹸台・カップ・コットンボックス・ブラシスタンドがグッドデザイン賞を受賞。
1992
〈メリーナ・トイレタリー〉シリーズのトイレポットがグッドデザイン賞を受賞。
1994
特殊2度押し成形技術を開発、応用製品〈空草土〉シリーズを発表する。
1996
中部地区販売の拠点として名古屋営業所を設置する。
〈メリーナ〉シリーズのウォーターピッチャーでグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞。
〈ぺぺメリーナ〉シリーズのマグカップがグッドデザイン賞を受賞。
1997
北海道地区販売の拠点として札幌営業所を設置する。
業界に先がけユニバーサルデザイン〈COMMON〉シリーズを発売、以降UD思想を製品開発理念とする。
〈ぺぺメリーナ〉シリーズのパスタプレートとボールがグッドデザイン賞を受賞。
1998
福利厚生・研修棟として「COMMUNITY HALL懿風館」を建設する。
2003
業界に先がけ製品内外をグレーズ層でおおう、デュアルコーティング技術を開発、〈菜時器エクセル〉シリーズを発表する。
2004
香港系中国企業に資本参加し、広東省にてメラミン樹脂製品の委託生産を開始する。
熱風式再加熱カート対応の超耐熱メラミン樹脂を松下電工(現パナソニック)株式会社と共同開発、〈ファインメラミン〉シリーズを発表する。
2007
会社設立50周年事業として着工した本社工場棟の建て替え工事が竣工する。
2008
日本工業規格(現 日本産業規格)の工場認定制度変更により品質保証体制を見直し、ISO9001審査登録及び新JIS認証へ移行する。
2009
使用済みメラミン製品をリサイクルしたエコメラミン樹脂をパナソニック電工(現パナソニック)株式会社と共同開発、エコマーク認定の〈monochrome〉シリーズを発表する。トレーとダストボックス(エコブラック)でグッドデザイン賞を受賞。
2014
柄付きマグカップ仕上ロボット1号機が完成、業界初の稼働を開始する。
2017
電子レンジ対応メラミン樹脂をパナソニック株式会社と共同開発、〈和ごころPLUS〉シリーズを発表する。
2018
経済産業省により「地域未来牽引企業」に選定される。
2019
工場内の不良品や端材をリサイクルしたスマートメラミン樹脂をパナソニック株式会社と共同開発、エコマーク認定の〈ゆ・ら・ぎ〉シリーズを発表する。スマートブラック・スマートグレーのトレー、ティッシュボックス、ダストボックスは、第38回プラスチック日用品優秀製品コンクールに於いて、特別大賞(経済産業大臣賞)を受賞。
2020
〈ゆ・ら・ぎ〉シリーズのスマートブラック・スマートグレーがグッドデザイン賞を受賞(1980年以後、業界随一の19件選定)。
2022
再生可能な資源作物パルプを使ったバイオマスメラミン樹脂をパナソニック株式会社と共同開発、〈ミナモ〉〈monochrome〉〈ゆ・ら・ぎ〉シリーズをバイオマスマーク認定に切り替える。
2024
経済産業省が推進する、健康経営優良法人認定制度において、日本健康会議により「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定される。
作業の省力化や効率化、労働環境と安全面向上を目的とした、本社工場の倉庫棟建て替え工事が竣工する。
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